突然目の前に現れた船。でも、その大船には乗らないことにした。泳いで渡らなければいけない、という気がする。泳ぎはうまくないから、多分途中で溺れるだろう。でも、それすら最初から決まっていたような気がするので、これまで通り、逆張りの人生を全うすることにしようと思う。